”マリリノマスク”作りました|2020年7月

クラフト作品

この記事は新型コロナウィルスが猛威をふるい、紙マスクが入手困難だった折、故安倍晋三元首相が布マスクを配布した頃ライブドアブログに掲載した記事です。3年経った今ではマスクの装着は個人の判断に委ねられることとなりました。

ガーゼマスクのリメイクのテーマと手法

テーマ:ナチュラルで肌に優しい

手法:草木染

ガーゼマスクのリメイクSTORY

もう過去の事になってほしいコロナウィルスですがそれは随分と先のことになりそうです。。(2020年7月12日記)

配布された布マスク

今回は多分日本のほとんどの方の手元に届いた国配布の布マスク、いわゆる”アベノマスク”をリメイクしたのでご紹介します。

人それぞれ沢山の思いが交差したマスク事情でした。「もう不要なのでは?」なんて思えるくらい感染者数が減少していた、そんなある日我が家のポストにも噂の布マスクが投函されていました。正直、届くまではあまり良くない噂が先行していたので届く日を興味本意で待ち受けていました。

ですが届いたそれを手にした時、どうもワタシの思い込みは少し違っていたように感じました。
袋から出しても粗悪であるどころかとてもしっかりした作りに驚きました。

サイズは個人差があることと思いますが小柄な我が家ではちょうど良いように感じました。ただ、白いガーゼは少し痛々しくちょっと飾りをつけたくなったというところから…久しぶりにリメイク作業のスタートです。

ガーゼマスクのリメイク作業

玉ねぎの皮、ミョウバン、玉ねぎの皮を纏めるネット

リメイクといっても口元に長く付けているものなので「ナチュラルで肌に優しい」というテーマで手法を検討し、草木染めにたどり着きました。
以前から興味があった草木染めですし、ネット記事を読んでみると何となく素人のワタシでも出来そうな感じです。

参考にしたサイトはこちらです。(草木染めのやり方 簡単に自宅でもできる方法を染

いろいろな素材で染められるとありますが、手に入り易い「玉ねぎの皮」と、今庭にてワサワサと繁っている「紫陽花の葉」でやってみることにしました。

紫陽花の葉、わさっと

①お鍋を二つ用意(一つは染める為もう一つはマスクの煮沸用)

マスク煮沸

②染める前のマスクを10分程度煮沸。終わったら軽く絞ります。
③染める方は20分程度(AやBをそれぞれ別に材料がひたひたくらいの水に入れ)コトコト煮ます。

玉ねぎの皮3個分ネットに入れ20分コトコト

A玉ねぎの皮は3個分使いました。B紫陽花の葉はわさっと(それぞれネットに入れて口を縛ってます)
④ ③の素材の入ったネットを取り出し煮沸の終わったマスクを入れ20分位、沸騰しないくらいの弱火で煮ます。

煮出し終わる頃

⑤ ④で染めた布を痛めないように絞ります。ミョウバン大さじ1に水1リットル入れた色止め用ミョウバン液にA,Bそれぞれ煮たマスクを浸し入れ20分放置します。

色を定着

あとは優しく絞って干せば完成〜です。

半乾きでアイロン

玉ねぎの皮はオレンジがかった浅黄色、しっかり染まりました。紫陽花の葉は柔らかくとても明るい黄緑に染まりました。こちらにはもう一手をかけたくなったので優しい色合いで刺繍を施し”マリリノマスク”の完成です。

今日、早速付けてお散歩デビューしたところ、かなり暑かったので口周りに汗をかくのですがガーゼが優しく汗を吸収してくれるので人気の少ないところで外して調整すればなかなか快適だったのでした。

帰ってきてからは直ぐ優しく手洗い、、手塩にかけると取り扱いも優しくなるのでした!

また明日から1週間が始まります。気をつけて過ごさなきゃ。。と思うのでした。

最後に

当時会社勤めだったワタシは都心で電車通勤していました。マスクが手に入りにくい状況の中、紙マスクが出回るようになる時まで、この自作”マリリノマスク”も随分活用しました。使い始めはアイロンを当てることでピシッとした形状を保っていましたがいつしか縮んで一回り小さくなったので現在は記念品として保管しているのでした。

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