父娘合作クラフト作品紹介|”難波屋おきた”をモチーフにした木彫りに彩色した作品

wood carving_mikaeribijin クラフト作品
wood carving_mikaeribijin

父娘合作クラフト作品について

縦長の木のプレートに喜多川歌麿作”難波屋おきた”※図案を写しその周囲には桜をあしらい木彫りを施した父の作品にアクリル絵の具でペイント、周囲は金、銀箔を貼りステインでトーンを落とし仕上げました。

※ライセンスについて:この作品の画家(著作者)は、1806年に亡くなっています。環太平洋パートナーシップ協定の発効日(2018年12月30日)の時点で著作者の没後50年以上経過しているため、日本においてパブリックドメインの状態にあります。

父娘合作クラフト作品のストーリー

グラフィックデザイナーだった私は、子育て時代には「社会的な仕事」を休んでいました。社会復帰をせずポツポツと一人で作品を作る娘を案じたのか、ある日父から「ギャラを払うから(父が)作った木彫り作品に彩色をして欲しい」という、作品のコラボを提案されました。ギャラの件はさておき、親子で合作するチャンスはこの先そうそうないだろうと思い喜んでひき受けました。ですがその後の制作は遅々として進みませんでした。いつも一人で作品を作っている私にとっては初めてのコラボ作品となるのですが、想像以上に難しい作業だったのです。浮世絵をモチーフにした父の思いを込めた木彫り作品に彩色を追加する際、何を一番大切にしたら良いか頭を悩ませました。”浮世絵”的な仕上がりにするか物語性に重きを置くか、フラットなクラフトにするか。。結局私の勝手な思い込みで物語性(茶屋内で淹れたお茶を、桜咲く屋外の休憩何処に運ぶ”難波屋おきた”とイメージした)を優先して仕上げた作品となりました。描いてはやり直しを繰り返し3ヶ月を費やしてようやく納品、今後の良い経験となった父とのコラボ作品はこの1点のみとなってしまいました。

父の木彫り作品

建築家だった父は素材を大切にし木材を好んでいました。木彫り作品は晩年体力が衰えるまで続けた趣味の一つででした。丁寧に作られた作品の一部をご紹介します。

★★★

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