木製レリーフ仕上げの花暦作品について
それぞれの花のプレートは水性ステインとハイライトにアクリル絵の具のアーチクリームを使用し仕上げています。図案は自分でデザインしていますがそちらを優先するあまり電動糸鋸でカットできるギリギリの細かさになってしまったものもあります。好きな花を選びましたが作り始めてからとても難しいと感じたのは1枚花びらの朝顔でした。
木製レリーフ仕上げの花暦作品のストーリー
当時はそれぞれ単品で飾りましたが最近まとめて一つの作品としました。その際全てをオリジナルにこだわりベース生地にはアーチクリームで花柄をパターンで描き、木枠を作成し作品を配置しました。上部の花の飾りはアンティークモノが充実している中目黒の”レッドロック”店舗に足を運んで見つけ、下のロゴマーク部分は”焼印工房”に注文し焼き付け、仕上げました。
メモ ホームセンターで売られている木材の中で工作材料としての木材3つ
1.無垢材
SPF 接着剤を使わず製材品としてそのまま利用する木材。一枚板で材質を感じることができ木目が強いので木本来の良さを活かしやすいのが特徴です。*今回使用した木材です。
杉板 一枚板のため、木目もよく木材が持つ雰囲気のある物が作れます。木からそのまま切り出しているため乾燥させた材でも反りが出やすい特徴があります。
2.集成材
別々の木を幅や長さを合わせて接着剤でつけた加工した木材です。加工された材のため強度精度が高く反りやひび割れが少ない特徴があります。
パイン(松) 加工された材のため精度も高く加工しやすいく3×6から切り出して制作できるで、自由なサイズで作れます。
3.合板
原木を薄く剥いでつくった板を木目方向を互い違いに重ね合わせて何枚も積層し、接着剤で1枚の板に加工した木材です。何層にもなってるので厚みが薄くても強度がとても高い特徴があります。
ラワン合板 一般的にべニアといえばこのラワン合板のことです。*今回裏面をつなぐために使用した木材です。
シナ合板 シナの表情は細かく木目も美しいため、シンプルかつ高級感がある物が作成可能です。
OSB合板 環境に優しく、木片を接着剤で押し固めた木材です。
ランバーコア 合板の一種で、いろいろな大きさの木片をブロック状に並べて継ぎ合わせ芯材にして、大きな板を貼り合わせて作る3層構造の木材です。
参考:sumica
木製レリーフ仕上げの花暦ギャラリー












焼印について

作品の下部にはオリジナル焼印を施してあります。クラフト作品に可愛い作家サインを入れたくて、いつか作りたいと思っていた専用の焼き印を作りました。焼印はサイトで探し”焼印工房”にオリジナルのデザインで発注しました。1週間程度で納品され丁寧な仕事とスピード感に満足しましたが焼印をきれいに使いこなすことは案外技術が必要でニス仕上げ後に焼き印はNGと学びました。
木製レリーフ仕上げの花暦カラーの試作品

この作品はシリーズの試作品です。水性のステインでシンプルに作りたいイメージから離れたので1作で終了、他には展開しませんでした。1月だけですが折角なので、白いガーゼに植物をイメージした刺繍を施しレースの縁取り、マスキングテープでデコレートした額縁に収めると私の作品としては珍しいややファンシーな優しい仕上がりとなりました。
★★★
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