プラスチックボックスリメイクのテーマとコンセプト
テーマ:家にあるものだけで作る
コンセプト:持ち運びしやすい&コンパクト収納
作品story
遡る事7年前の2016年、家中の不要物を選別し廃棄処分するもの、リメイクして再利用するもの、とワタシは大掛かりなお片付けに盛り上がっていました。
そんな中、家具調鏡台はそのままでは他に使いまわしがしにくかったのでリメイク対象とし、鏡を外し多目的に使えるスリムなデスクとして再利用する事にしました。*別記事でご紹介の予定!
さて鏡台から鏡を外し処分し鏡台を多目的机にリメイクすると化粧用の鏡と化粧品を入れる何かしかの入れ物が必要となりました。次を担うそれらのコンセプトは『持ち運びしやすい&コンパクト収納』です。
イメージに合う品が見つからず間に合わせで使っていた鏡は、コンパクトにも程があるファンデーションについている小さなもので、その様子が気になったのか、夫がパタンと畳めて閉じてしまえば厚みは1cm未満のA4サイズの鏡を見つけてプレゼントしてくれました。
化粧道具はカゴなどに入れていましたが、煩雑になりやすく、鏡つき収納BOXなど市販品も検討しましたが、おしゃれで便利そうであるものの嵩張るものが多く眺めては見送っていました。
このままではいつまでも片付かないからと、試しに処分対象としてあった古い工具箱に入れてみると、とても使いやすい事に気がつきました。工具箱のサイズは我が家の本棚1段分の高さ、奥行きともピッタリだったので本と一緒に入れておけるしコンパクトかつ収納力抜群、持ち歩き条件も軽くクリアです。

とはいうものの古いプラスチック性のBOXのままでは寂しいので、4年前に調色したペンキと購入後10年もののアクリル絵の具を使ってリメイクをする事にしました。
作って3年目の使用感想
この自作化粧道具入れはとても使いやすく、2020年にリメイクして3年以上経ちますが毎日「便利だなあ」と思いながら使っています。問題点はプラスチックへの塗色なので可動部は剥がれてくる箇所もある事です。また、スティックが倒れやすいので収納する小さな仕切りを追加しようかと思案中です。
古いプラスチック性のBOXのリメイク作業
持ち手はそのまま使用するためマスキングします。*気をつけていても、うっかり汚してしまうと後から拭き取らなければいけないのでマスキングは色を塗る時の一番大切な作業です。

長く使わなかった調色済のアクリルペンキは初めはねっとりとしていましたが水を足して混ぜると驚くほど回復しました。

蓋の方をグレーでペイントします。2度塗りできれいになりました。

単色で塗っただけだと工具入れのイメージから抜け出すのが難しそうだったので布に金色のアクリル絵の具をつけてグレーに塗った蓋の上からぽんぽんと叩いて変化をつけます。トールペイントでは”スポンジング”と呼んでいるテクニックです。



ぽんぽん叩く色や回数によって雰囲気が変わりますが今回は少しの変化で良かったので金色で叩いた後上からグレーを叩きちょっと金属っぽい印象になるようにしました。

留め具箇所が寂しいので、デコレーションするために装飾用のシールを金色で塗りました。


留め具も金色に塗ります。

BOXの下の部分はアクリル絵の具でペイントします。本来はペンキのBLACKにしたかったのですがペンキもアクリル絵の具も黒がありません。今回は在庫一掃もテーマにしているので他の色を混ぜて使う事にしました。

黒色は混色では実現できないので当然色味がつくわけですがブラックに深いグリーンとレッドを混ぜ良い感じのチョコレート色が出来上がりました。

アクリル絵の具はペンキより透明度が高いので3度ほど塗り上げました。内側も同じように塗りペイント完成です。装飾パーツを貼り付け、丹念につや消しのニスを吹き付けしっかり乾かしたら完成です。

中身も、使わないシャドウやリップは処分し詰め込みます。蓋をしても開けても、お気に入りな当初のコンセプトに叶ったワタシオリジナルのBOXとなりました。絵の具もペンキも、クラフト道具も、まだまだ沢山あります。次のお気に入りグッズには何を作ろうかな‥と楽しみなのでした。
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